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山田村の行進曲はインターネット
倉田勇雄
著 (地域情報化アドバイザー)
46判/224頁/本体1,600円+税
ISBN
978-4-938546-54-0
C0036
書店販売:
絶版
当社直販:
販売中
(在庫僅少)
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[本書の目次と内容]
村の全世帯にパソコンを配布して一躍全国に名が知られた旧・富山県山田村(町村合併により現在は富山市)。地域情報化のさきがけとして、 リーダー的な役割を担った著者と村民の奮闘記。
■本書の帯文
パソコン普及率日本一!インターネット普及率日本一!
『大テレビ電話、ホームページ、電子メール・・・でも、本当は心のエンジン回転率が日本一の村なのです!
■本書のもくじ
序章
山田村の信玄公に期待する(自民党・インターネット委員会 小野晋也)
第1章 インターネット前夜
山田村は発想と可能性の宝島/恵まれた自然にはいつもお世話になっています/倉田設計事務所の秘密/中学校から出されたある要請/それまで少なかった村との接点/村長が下した前代未聞の大英断/荒唐無稽か?破天荒なのか?赤外線LAN構想/わがままな?助役さん
第2章 村民のためになる情報村をめざして
山地域の情報化を私たちの手で/山田村の事情に合ったシステムづくりの妙案とは/
テレビ電話はお年寄りの要望から実現/パソコンがやってきた/村民同士が教え合う環境づくり/ネットワークの拠点、情報センター/赤外線は夢の通信手段
第3章 パソコンがきっかけで始まった山田村の意識革命
情報ボランティアとして/心の底で起こった意識変化を実感/話題が過去から未来へシフト/動き始めた主婦という名の氷山/小中学校の現場では/アップルナイツとアップルプリンセス/倉田救済委員会/アップルナイツ、全員がホームページ立ち上げ/ホームページで新しいビジネスの可能性を探る/未来を拓く村民2200人の第一歩
第4章 山田村の未来に贈る手紙
地域が持つ閉鎖性からの脱皮/地域おこしの仕掛けづくりは一番身近な農業から/観光資源と情報インフラをトコトン活用しよう/山田村で暮らすこと、過ごすことの魅力づくりに取り組もう/みんなで山田村の宝さがしを始めよう/情報の管理・運営は自分たちの手で/手をとりあって、山田村でともに地域の明日を考えよう
第5章 心のエンジン全開!カモカモ精神の山田村
あなたも私も八百年の人生/さよならCATV/自然を壊さず、環境を変えず。情報インフラほど万能なものはない/補助金の使われ方を考える/マスコミ万歳!/パソコンは時間を短縮して可能性を生み出す道具/ホームページは気軽に情報を流せる伝言板/不利な地形条件も、アイデア次第で理想の土地に/地域おこしは心と汗、そして夢だ
付録
反響続々!山田村に届いた電子メール集
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